明日は参議院選挙の投票日ですね。
こんにちは、蓮(れん)です。
いよいよ明日は参議院議員選挙の投票日ですね。我が家に隣接した道路にも選挙カーが一日に何度も走っていて、そのたびに1か月の赤ちゃんが覚醒してしまいます。昼間は暑いので窓を閉めてエアコンをつけていますが、午前中はエアコンなしで過ごすことも多いので、困っています。
赤ちゃんが起きるたびに「とほほ」と絶望します……
さて、今回は投票箱に関するお話です。選挙のときに必ず置いてある投票箱ですが、最初に投票する人が投票箱に何も入っていないかどうかを確認していることをご存じですか?
大事な一票がつまっていますよね
もし仮に投票箱に最初から記入済の投票用紙が入っていたら、大問題ですよね。その票が有効になれば、不正な票が1票として計上されてしまいます^^;
そうならないために投票箱に何も入っていないことを第三者(初めて投票に来た人)に必ず確認してもらってから投票箱に鍵をかけるんです。
この確認は、投票日当日(今回であれば7月10日)のそれぞれの投票所でも行われますが、期日前投票の投票箱にも行われています。
投票所での確認は、当日投票に来た最初の人が行いますが、場所によっては投票箱の確認をしたい人が朝早く投票所に並んでいることもあります。私が以前住んでいた市の投票所でも、早朝から並んでいる人がいたという話を聞きました^^;
ちゃんと投票に行くから、今は寝かせて……
余談ですが、確認が済んだ投票箱に使った鍵は、不正に利用されないように封緘して開票まで厳重に保管されています。
民主主義の根底にある制度だからこそ、不正が起こらないように、不正が疑われないように細心の注意を払っているんですね。