妊娠中に葉酸はどれくらい必要?プレママにおすすめのサプリメントとは?
こんにちは、蓮(れん)です。
3児の母をしておりますが、実は5月に第4子を出産予定です。
もうすぐ妊娠10か月となり臨月を迎えますが…
もともと3人育児でよく動きまわっているせいか
お腹がよく張るようになりました。
時期的にはよくおなかは張るものなんですが
上の子どもたちのお世話や預け先などの関係もあるので
病院にはいつ行こうか、これはまだ本陣痛ではないはず…と
そわそわしております。
さて、妊娠期間を通して摂取する必要のある葉酸についてです。
私も妊娠中はしっかり意識して葉酸を摂取していました!
そもそも葉酸とは?
葉酸は水溶性ビタミンの一種です。わたしたちの身体の中で、葉酸は赤血球の生産を助ける役割を果たします。赤血球は、血液のなかに含まれ、酸素を全身に運ぶ大切な役割をしています。
さらに、妊娠中のお母さん、プレママにとっては、お腹のなかの赤ちゃんの細胞分裂を促進する大切な役割があります。
赤ちゃんは週数に応じて成長していきますが、妊娠初期(妊娠16週未満)、特に妊娠から、妊娠6週ごろは、主に神経管の形成のため著しく細胞分裂が起こります。神経管は脳や脊髄などのもとになりますので、この時期にしっかり細胞分裂が起こらずに神経管が十分に形成されないと、神経管閉鎖障害などの先天性異常が起こる可能性があるとされています。
普段の食事では十分とれていない?
赤ちゃんの成長に不可欠な栄養素だからこそ、厚労省も積極的な摂取を呼び掛けていますが、実際の摂取量は十分でありません。
非妊娠時の 30 歳未満の女性の葉酸摂取量は 300μg/日にも達しておらず、葉酸の摂取源の一つである緑黄色野菜の摂取量も十分ではありません
引用 妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針(令和3年3月 厚生労働省)
妊娠を計画している女性、妊娠の可能性がある女性及び妊娠初期の妊婦は、胎児の神経管閉鎖障害のリスク低減のために、通常の食品以外の食品に含まれる葉酸(狭義の葉酸)を 400μg/日摂取することが望まれる。
引用 日本人の食事摂取基準(2020年版)作成検討会報告書 厚生労働省
狭義の葉酸とは、サプリメントなどに配合される合成葉酸のことです。モノグルタミン酸型葉酸が代表的なもので、野菜などの食品から摂取できる葉酸よりも、効率がよいとされています。
なかなか普段の食事のなかでは十分な量が摂取できないため厚労省も、サプリメントなどで葉酸を補っていくことが必要としています。
どんな葉酸サプリメントを選んだらいい?
葉酸の配合量を確認しましょう
ドラッグストアや薬局にはたくさんの葉酸サプリが
ならんでいて、どれを選んでも一緒では…と思っている方も
多いのではないでしょうか。
ただ、妊娠後に摂取したほうがいい葉酸は市販のサプリメントによっては含有量が不十分なものもあります。特に妊娠前や妊娠初期は、葉酸の摂取推奨量は通常の摂取量に加えて400μgの追加摂取が推奨されています。
鉄やカルシウムが配合されたものを選びましょう。
葉酸以外にも、妊娠期に積極的に摂取したほうがよい栄養素があります。
鉄やカルシウムが配合されたサプリメントを選んでおくのがおススメです。
続けて飲みやすいものを選びましょう
つわりの時でも飲みやすい工夫
妊娠初期にしっかり摂りたい葉酸。しかし妊娠初期といえば悪阻(つわり)ですよね…
何か口に入れただけで気持ち悪くなるつわりを経験したママも多いのではないでしょうか。そんな時でも飲みやすいように、味やにおいをできるだけ抑え、直径約8mmという、非常に小粒にしています。
続けやすいコストパフォーマンス
妊娠を希望した時期から出産までというと、長い間葉酸を意識して摂取する必要がありますよね。
30日分で1800円(税抜)と、圧倒的なコストパフォーマンスで1日あたり、なんと60円なんです!
本当に必要なものだからこそ…続けやすさは大切ですよね。