思春期ニキビに！メンズニキビに特化したサッパリ系オールインワンジェル

こんにちは、蓮（れん）です。

昔は、化粧水や乳液などのスキンケア用品は女性むけが主流でしたが、ここ最近は男性向けのスキンケア用品がさまざまなメーカーから展開されるようになりましたね。

ニキビとは
ニキビができる３つの原因
「正しいスキンケア」で肌環境を整えてあげましょう

お肌のなかで印象付けるものは…やはりニキビ！

昔は「ニキビは青春のシンボル！」、「ほっといたら治る！」なんて言われていました。

でも、今は「ニキビがあると清潔感が損なわれる」と言われ、しっかりケアしてニキビを作らない、ニキビができたらしっかり治すことが大切と言われています。

実際に、ニキビができると本人はすごく気持ちが落ち込んだり、「こんなニキビ、なければいいのに」と思ったりしますよね。

当時ニキビに悩んでいた私が親になって、「ニキビに悩んでいるなら、その気持ちに寄り添ってあげたい」「当時はニキビを触ったりつぶしたりしていたけど、跡が残ってしまった。正しいケアを教えてあげたい」と思うようになりました。

自分の息子がニキビに悩んだときに寄り添ってあげたいですね。特に男性は、スキンケアになじみがない人も多いので、タオルでゴシゴシこすってしまう、なんてことをしがち。

ニキビができやすい時期は思春期の難しいお年頃なので、ちゃんと聞いてくれるか不安ですが(笑)

ニキビとは

尋常性ざ瘡（じんじょうせいざそう）とよばれ、額やほほ、口周辺やあごによくみられる発疹（ほっしん）のことです。

毛穴に皮脂がたまることで毛穴がつまり、炎症をおこしてニキビができます。

皮脂分泌の多い思春期にできやすい思春期ニキビと、生活習慣やストレスなどによって起こる大人ニキビがあります。

ニキビができる３つの原因

毛穴づまり

皮脂が過剰に分泌されることで、毛穴がつまりやすくなり、ニキビの原因となるアクネ菌が好む肌環境となり増殖します。

１０代のころをピークにできる思春期ニキビは、皮脂の分泌過剰によって毛穴がつまることで発生します。特に、アクネ菌をはじめとした菌類は皮脂を好む性質があるので、思春期の皮脂は大好物なんです。

ニキビの予防には、毛穴を清潔に保っておくことが大切です。

ターンオーバー

「ターンオーバー」ということばを聞いたことはありませんか？

ターンオーバーとはズバリ「お肌の新陳代謝」、つまり古いお肌が新しいお肌に生まれ変わっていく過程のことです。

肌の表皮は４層に分かれていて、いちばん肌の内側に近い部分（基底層）があたらしい細胞をつくり、次第に肌の外側の層に押し上げられていきます。いちばん肌の外側の層（角層）まで届いた細胞は垢となって肌からはがれる、この一連の流れをターンオーバーといいます。お肌は約４週間かけてこのターンオーバーをすることで、新しいお肌に生まれ変わっていくんです。

このターンオーバーがうまくできないと、古い細胞がいつまでもお肌にとどまってしまい、お肌が固くなってしまいます。また、毛穴がふさがってしまうと、ニキビを引き起こす原因となってしまいます。

生活習慣の乱れや、ストレス

まずは、からだをつくる食生活。偏食や過度なダイエットは、からだに必要な栄養素が十分とれずに健康によくありません。また、脂っこい食事や甘いオヤツの食べ過ぎは、脂肪分や糖分の過剰摂取につながることがあります。脂肪や糖分は、皮脂の栄養となりやすく、皮脂の過剰分泌にもつながります。

またストレスを受けると、からだのなかではアドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、やる気がでて物事に取り組めるというメリットがあります。一方で皮脂の分泌にも作用し、アドレナリンなどが過剰分泌されると、皮脂の分泌も多くなってしまうんです。また、大量のアドレナリンが分泌されると免疫力が下がると言われています。免疫力が下がってしまうと、ニキビのもとになる雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

あわせてストレスは、睡眠の質にも影響します。

「ターンオーバー」は就寝中に活性化するので、しっかり眠るということは、身体のためにもお肌のためにも、非常に大切なんです。