蓮の気ままな日常ブログ

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【体験談】出産エピソードその2(病院着~出産まで)

こんにちは、蓮(れん)です

昨日に引き続き、体験談として出産を振り返りたいと思います。

その1では、コロナの検査を終えて病棟に入ったところまでを書きましたので、今日はその続きから、出産までを振り返ります。

これから出産をむかえる方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

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病棟にあがると、まずは内診を受けました。実際に子宮口がどのくらい開いているかで、そのまま入院とするかを決定します。

かなり陣痛の痛みも強くなっており、動いたことで間隔も短くなってきていたので流石に自宅に帰されることはないかな…とは思っていましたが、やはりそのまま入院決定です。4cm開いていました(23時頃)

そのまま着替えや尿検査を済ませ、胎児モニターをつけて、準備完了です。

あとは陣痛が強くなり子宮口が全開になるまでひたすら耐えます!

コロナの影響で夫が立ち会い出産不可となっていたため、背中をさすったり、テニスボールで押してくれる人がいないのがつらかったです;

 

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耐えること1時間ほどで、かなりお腹が痛くなっていたのでナースコールして助産師さんに来てもらいました。そのときに内診を再度受け、7~8cmでした(0時半頃)。ただ出口がかなり柔らかい、柔らかすぎるくらいなので、陣痛が来て痛いときにもう一度内診したいと言われました。陣痛時に上を向いて内診を受ける恐怖に少し怯えました(笑)あれ…本当に痛いんですよね。

点滴を刺されたり、新生児用の機械(保温かな?)など、着々と出産準備が進むなか、もう一度内診しましょうと言われ、陣痛中の痛いタイミングで内診すると、もう全開になっていましたΣ(゚Д゚)

助産師さんの、柔らかさで進み具合を予想するという内診の正確さ、すごいですね。

 

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助産師さんが産科の先生に連絡したり、LDRだったのでベッドの形を変えたり、出産準備が一気に加速しました。展開が早すぎて、ひとりキョロキョロしていました(笑)

その時点で時計を見ると1時でした。「2時には生まれますかね~」なんて呑気に聞いてみると、「そんなにかかりませんよ、30分経たずに生まれそうですね」と力強いお言葉が(笑)後光が差していました。

「もういきみ逃しはせずに、陣痛きたら力入れましょう」と言われたので、陣痛に合わせて踏ん張りました。2回目で明らかに赤ちゃんが下りてくる感覚を感じ、助産師さんが人工破水処置をしました。その後3回目で頭がひっかかり、4回目には出産できました。娩出と同時に力いっぱい泣いてくれたので、ほっとしました。

このとき1時10分。全開から約10分のスピード出産でした。

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余談ですが…実は病院に電話するときに「日が変わる前に病院に入院すると、1日分の入院費かかるんだよなぁ、日変わってから病院行こうかなぁ」なんて悠長なことを考えていました。結果、日が変わるのを待たずに早めに病院に行っておいてよかったなぁとしみじみ感じました。

今まで3人ともスピード出産でしたが、第4子もそれに負けず劣らずのスピード出産でした。病棟に入ってから約2時間。本当に早かったです。

 

次回は分娩後の経過をまとめたいと思います。