蓮の気ままな日常ブログ

4児の育児に奮闘中!蓮の気ままなブログです。

こんにちは、蓮(れん)です。

現在生後1か月の第4子ですが、出産時に親戚からお祝いをいただいていたので、現在そのお返しの準備で大忙しです。

赤ちゃんが生まれてからのまずはじめのイベント、お七夜と出産内祝いについてです。

 

 

お七夜(おしちや)

お七夜(おしちや)とは

赤ちゃんが生まれて7日目の夜に、赤ちゃんの健康を願っておこなうお祝いです。尾頭付きの鯛や赤飯など、縁起が良いとされる食事を準備して、生まれたばかりの赤ちゃんを家族で囲んで楽しみます。

昔は、親戚をよんで大々的に行うこともありましたが、現在はお母さんの産後の体調を考えて、家族だけで小規模で行うことが多いです。また、時期を遅らせて、お母さんや赤ちゃんの体調が整ったときに行うこともあります。

命名式(めいめいしき)とは

お七夜の際に、赤ちゃんの名前を披露する命名式を一緒に行うことが多いです。命名書を書いて、床の間や神棚などの目立つところに貼ります。床の間や神棚に飾ることで、神様への名付けの報告としているようです。

命名書には、赤ちゃんの名前や生年月日、父母の名前などを書きます。命名書は、赤ちゃん用品専門店で購入できますし、現在では綺麗に印刷したものを自宅に届けてくれるインターネットサービスもあります。また、半紙を命名書に代用して名前などを書くこともできます。

 

出産内祝い

出産時にいただいたお祝いを、感謝の気持ちを込めてお返しをすることです。だいたい生後1か月~2か月ごろには、いただいたお祝いのお返しをします。

お返しの金額は、地域差によって異なりますが、いただいた出産祝いの半額を目安にします。

内祝いには、金額の幅が広く選びやすいお菓子やバスタオルなどの繊維品などが多いですが、そのほかカタログギフトや商品券などを贈ることもあります。

親戚へのお返しは、それぞれの両親に相談して品物を決めることもおすすめです。

 

我が家では

我が家でのお祝いの仕方

我が家では、出産後落ち着いてきた時期に、いただいた出産祝いの内祝いを夫婦で持っていく習慣があります。持っていくのは親戚だけで、友人には内祝いを郵送しています。

そのときに名付けのおまんじゅうとお赤飯を持っていきます。おまんじゅうには命名札をつけて赤ちゃんの名前を親戚に披露し、赤飯と紅白のおまんじゅうを持っていくことでお祝いを共有します。

個人的な意見

産後落ち着いたころとは言っても、まだまだ授乳は頻回ですし、赤ちゃんの睡眠リズムが整っていないので、この時期に赤ちゃんを連れての外出は私としてはできたらやめておきたいところです。地域のしきたりや風習などを大切にすることも必要でしょうが、出産という大仕事を終えたお母さんと赤ちゃんの負担にならないようなお祝い事になってほしいなぁと思います。